一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | | - | - | -
6月17、18日。
盛岡から山田町、再び盛岡、そして仙台へと移動した。
山田町では、震災後3日目から被災した人たちの為に、、、と家族の安否を確認し単身、仕入れとがれきの中から使えそうな商品を取り出し、青空市場として商店を続けたびはんストアの間瀬さんにお会いした。

そして翌朝、塩竈の仲卸市場の皆さんと一年ぶりに再会。
家は半壊、もしくは全開始、自分自身も水に流されたという瀬戸さん家族に、ここに来たならマグロを食べて行かなくちゃ、とお茶と切り出したマグロでもてなされる。いつも朝食時にお邪魔してしまうらしく、売場の片隅で卓を囲む。故郷にかえってきたように懐かしい。メールで安否は知っていたがやはり顔を見て話すとより嬉しいし安心した。
津波にも負けず、市民の台所だから頑張らないと、と、近くの大型スーパーもまだ再開しないうちから、市場の人々が尽力し震災から10日あまりで再開している

 2日間で約800km宮城〜岩手を移動。驚く程復興が進んでいるところと、まだまだまったく進まないところと差が激しい。
「震災当時、自分たちは自転車で友人の安否を確認したり、物資を届けたりしているのに、観光気分でやってきてタクシーに乗り写真とっていく人が憎らしく思えたりもしたよ」。
私がなかなか行けない理由もそこだった。
3ヶ月が経過して、お会いする人々は、落ち着いたようでもあり、落ち着いたからこそ不便さや悲しさがより一層増したようにも思え、今回取材も兼ねての訪問だったこともあり、
「また遊びに来てください」「どんどん記事でも紹介してください」
涙ながらに話をした。
東京で私たちにできることは何?と常に考えているが、誰もが置かれた状況と立場が違う。難しいし、答えなどないのかもしれない。
二日間で出会った誰かがいった。
「無関心にだけはならないでくれれば……」と。
| - | 12:01 | - | - | -
締切地獄を抜け。。。
知人に誘われ、新雑誌創刊記念パーティへ!
とても元気な日本のPRマン、観光長官のお話をまた聞く事ができました。

何より、新しい雑誌が創刊されるのは本当に嬉しいです!
今日プレ創刊された「SAMURAI.JP」は、タイトルもいい!
ビジュアルもいい!
中身もいい!

まったく面識のない方達が作っていらっしゃるのですが。
知人に誘われた案内についていた表紙を見ただけで、何か感じるものがあり、今日はどうしても行かなくちゃ!という衝動にかられました。

中を読み進めるとますます引き込まれ!是非!作り手の人たちにお会いしたい!と思い、締切地獄でヘトヘトでしたが、無理矢理押し掛けご挨拶ができて光栄でした。

創刊にまつわるお話を聞き、ますますファンに!
やはり何をするにも形になったときには全て人柄が出るんだな〜と。
オリジナルな思想や発想か、物まねや上辺だけか、、、
すぐにばれてしまうもので、、、

いやいや、締切におわれているからと近頃雑になっていないか?私。。。と。
襟元を正さなくては、、、です。
| お仕事 | 21:57 | - | - | -
 震災後、怒濤のように時間が経過し、気づけば6月。。。
徐々にいろんなことに影響が出てきている。

仕事はめちゃめちゃ忙しい。
ADVENTURE JAPANを立ち上げて、現在編集プロダクションと雑誌出版社と2つの会社を運営しているが、いずれも仕事は増えているのに厳しい。

まずは年々予算減少だから全盛期は5、6人いたスタッフもアルバイトもみな解散。(フリーになっても力になってくれる人ばかりだけど。。。)
DMのラベル貼りから、梱包、補充、運搬、企画書作成、営業、打ち合わせ、執筆、編集まで全部やらなきゃいけない
→だから、忙しい。。。

仕事量は増えても明らかに収入は減っているんだから、、、悲しい時代だわ〜〜

まあ、面白い仕事させてもらっているので、精神的なストレスはゼロ!
でも、眠すぎ。。。


| お仕事 | 19:31 | - | - | -
SPONSORED LINKS
PROFILE
RECOMMEND
SELECTED ENTRIES
CATEGORIES
ARCHIVES
MOBILE
qrcode
LINKS
LIFE STRIPE
OTHERS
無料ブログ作成サービス JUGEM