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最近、東京と千葉県内房の海辺の街を行き来するようになった。
一応、ご近所へ挨拶周りをした。
わずか10数世帯程なので、みな顔なじみに。
草むしりをしていると、裏の家からおはぎを頂いたり、畑いじりをしている農家のおばあちゃんからは新米だとおいしいお米を頂いたり、庭で遊んでいたはずの子ども達がいない!と思ったら、向かいのうちにあがりこんで、ちゃっかり、おばさんにお菓子をもらっておしゃべりしていたり。
昨日は隣の若夫婦のお母様より、お手製のガラスのスタンドライトを頂いた。
なんと、これ!海岸に流れてくる廃棄物のガラスの破片を拾い集め、再利用した!とか!
私たちも、海岸に行くときは10分でも海辺の掃除をするようにしています。注射針や中国語の薬瓶とか、電子レンジの破片とか、も〜う、ビックリするようなものが流れています。

「昔はね、作り過ぎちゃったからっていって隣のオバサンが煮物なんかを持ってきたでしょ? あれは、もともとあげるために作ってるんだよね」と、写真家の荒木さんの本で読みました。
内房の海にて……この心を忘れたくないと思いました。
| エコロジー | 23:09 | comments(0) | trackbacks(0) | -
先日、夕方のニュースを見ていたら、「安倍総理大臣辞任」の報道一色だった。どのチャンネルもそればっかりだから、さすがに、アニメとバラエティしか日頃見ない6歳の息子も、それを見ざるを得ない状況で真剣に聞き入っていた。しばらくして、
「総理大臣って何?」
って聞いてきたから、一応簡単に説明してみた。
自分たちが暮らす日本という国の偉い人だってことだけ、なんとなく察したらしく、
「オレ、総理大臣になりたい!」
なんて言い出した。
ここですかさず、「辞めなよ〜」とか、「大変だよ〜」とか、「無理だよ〜〜」とか、「政治家はね……」なんて、大人のマイナス的発想を吹き込んでしまうと、無邪気な子どもの夢が壊れてしまう……と、ひとまずグっとこらえた。それでも、大人が何か言いたそうなのはわかるらしく、「何?何?」と聞いてくるが、「何でもないよ」とはぐらかす。すると今度は、
「それでさ……。何で安倍総理大臣は辞めたの?」
と、突っ込んできた。
「う〜ん。そうだね……」
ここでも言葉が詰まった。
そんな偉くて、大変そうな仕事をする人だって解釈した矢先に、辞める理由を、「お腹が痛いらしい」と言うのも、それ以外のもっとややこしい説明をするのも、なんだかなあ〜。

以来、彼はニュースで「総裁選、激論!」なんてコーナーを耳にすると、興味深そうに耳を傾けるようになった。
「ねえねえ、まだ総理大臣決まらないの? 誰になったの?」
ま、まさか、本気で立候補する気かいな?

でも、確かに。
| ワークママ | 23:11 | comments(0) | trackbacks(0) | -
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