今年も栃木県佐野市でコットンの収穫を体験させてもらいました。
コットンの花って……
こんなに存在感があるんです!
昨年とは見た目にも触感もまた違っていまして。
気候、土、すべての環境条件によって同じように育てていても違ってくるものなんだな〜と実感。
このときから既に風邪をこじらせていましたが、その数日後、10ヶ月ぶりくらいに喘息の発作が……。けほっ、けほっ。
医師いわく、「今年は悪い空気がきてるみたいですね」
人間もやはり作用されますよね。当然。
ちなみに夜間発作がひどくて救急病院へ。
深夜なのに、なぜか賑やかな救急処置室。
研修生の名札がまぶしい若者が数人。その中の一人が点滴針をチクリ。
10分後。点滴なんて何年ぶりか?の体験だったもので、歯を食いしばり、
「点滴ってキツイですね〜〜」と軽く質問すると、
「がんばってくださいね〜」と何食わぬ回答が。
そうか、やっぱり。う〜ん、がんばろう。
30分後。どんどんふくれあがる自分の右腕を眺めながら、う、うう〜〜。
うなり声と痛みをじっとこらえていました。
「お疲れさまでした〜〜」
研修生の名札がまぶしい救急士の卵達は帰宅したようで、一気に静まり返る救急治療室……。
う、うう〜〜。
咳をこらえ、心の中でうなる私。
35分後。
「それでは吸入しましょうね……はっ」
ベテランの看護士さんが吸入器を抱えやってきた途端、私の右腕を見てビックリ!
ほーら、やっぱり。痛いわけだよ。
点滴……もれてました。
深夜自分で車を運転して発作をこらえながら駆け込んだ病院。
この腕で帰りは運転できるかな〜〜とちょっと不安でしたが。
は、はは……笑えない。
ど〜も、病院でこういうこと、多いのですよね〜
もひとついうと、このときもそうでしたが。3つあったベッドのうちの一つに案内され、腰掛けると、その取り替えられたばかりと思われるシーツには数滴の血痕が……飛び散っていました。本当に一、二滴の小さなどっとだからみなさん、気づかないのでしょうが……
「横になりますか?」と聞かれ、「いいえ、咳が出るから座ってます」ってね。
随分前にも、注射の後におさえる脱脂綿に、前の人の?と思われる血痕が飛び散っていたりして、
「おいおい、それ、次、今、私に使う?」ってこと、本当によ〜くあるんです。
大昔、看護士さんに指摘したら、「ああ、大丈夫ですから」ってペンって指先でその血痕をはじいてそのままコットン使われて……。
な、何も大丈夫じゃないってばさ(苦笑)
昔から友人に、「私が変な病気にかかったらこの前の病院の脱脂綿の血痕が原因だから」って口癖のように訴えてて、よ〜く馬鹿にされていました。
あ〜あ、なぜ。コットンでこんな話に……。